税務経営情報 vol.328
やっぱりバンテリン!
今年は明治時代が始まってからちょうど150年の節目を迎えています。その節目にちなんであちこちでイベントが行われています。年配の方に聞くと100年の時にもいろいろなイベントがあったなぁと話されていました。若輩者の私自身は、節目で言えば150年しか味わっていませんが、次の200年もあり得ないなぁと思っています(笑)そのイベントの一環で、この11月に京都府主催の「あすのKyoto・地域創生フェスタ」が京都の植物園で行われました。なんと私たちの和太鼓のチームが、そのフェスタのオープニングの演奏を依頼されたのです。
私たちのチームは結成6年目を迎え、5年目の節目をようやく超えたところでまだまだ若輩チームにもかかわらず、また周りには歴史のある和太鼓チームが沢山ある中での抜擢なのですが、慎んで受けさせていただきました。依頼があったのが初夏の頃で、具体的に内容が決まったのが、8月頃だったと思います。その時に昨年のそのイベントには、入場者が1万5千人ぐらい来られ、今回は150年の節目にもあたるので2万人を見込んでいますと聞かされました。そういうことを聞くと俄然やる気が出てきました(笑)ただ注文があったのは、一曲はどこにも演奏していない新曲を演奏してほしいと言われました。「おいおい、8月の終わりに言われて、11月に発表ってあり得ないで」と内心思いましたが、やる気になっているので何とかなるかと思い口にはしませんでしたが、現実的に新曲を作曲して、チームの子ども達に教えて、その曲を打ち込むのは不可能です。簡単に言われましたが、そんな簡単に新曲を作曲することはできないし、ほかの曲もある中でその曲ばっかり打ち込む時間もないのが現状だったので、「明治時代」、「大正時代」、「昭和時代」、「平成時代」の四つの章に分けて、それぞれの時代の特徴を表現しながら演奏をしようということになりました。
いざ練習を始めると今の小学生のメンバーだけでは、各パートが足りないことが分かりました。今年の6年生は、今まで一番人数が多いのですが、女子が多く普通に打つのは上手なのですが、力を入れて打つ大太鼓には不向きであったり、小さい締め太鼓で曲をリードするのもちょっと迫力不足となるのでどうしようかと悩んだ結果、私たち指導者も参加しようかということになりました!
一応子どもたち中心のチームなので、よっぽどでない限り私たちは出ないのですが、今回は舞台も大きいし、チームの音としては小さかったので出ることにしました。他に以前に卒団した先輩たちにも声をかけたら、何人かが来てくれました。この子たちは、中学生になり自分のクラブで忙しいのに暇を見つけては、練習を見に来てくれました。卒団しても気にかけてくれていること自体嬉しかったですし、小学生の頃にはいつも怒られていたにの自ら進んで動くのを見て、成長したなとまたそのことに嬉しさを感じました。
私自身は明治から100年のイベントは知りませんと言いましたが、それに近い頃には生まれたのでそこそこの年齢になっています。最近は教えることばかりで、本格的に打つことはなかったので体がはっきり言ってなまっていました。真剣に打った後息が上がるし、続けて何曲も打つのがしんどいし、手にマメができるしと散々でした。ちなみに以前なら手にマメができても、次の週には大体直っているのに、薄皮が張るぐらいで治癒力も落ちていました(涙)一番堪えたのは、筋肉痛です。体の節々が熱を持ち、全身風邪をひいたような状態になっていました。打つときは全力で打っていたので、その反動がもろに体に来ました。ちょうどその時バンテリンという医薬品が、筋肉・関節の痛みに聞くと言われて、疑念を持ちながら薬局に行って、一番小さい塗り薬を買って試してみました。すると練習した次の次の日にも全然筋肉痛がこないではありませんか!驚きました。それからは必ず持ち歩き、練習が終わったらすぐに塗っています。色々と体のメンテが必要だなとつくづく感じました。
そして本番を迎えました。当日は天気も良く気持ちよく打つことができました。みんなが一つにまとまった瞬間でした。練習の時は怒られながら、ダメ出しばっかり何度も言われていましたが、さすがに終わった後はみんないい笑顔でした。みんないい経験になったことでしょう。終わった後は、しっかりバンテリンを塗って体のメンテをしたのは言うまでもないですが(笑)もちろん美味しいお酒も!
( 岡 本 清 臣 )
12月1日は冬の省エネ総点検の日
冬の省エネ総点検の日…1980年(昭和55年)10月24日の総合エネルギー対策推進閣僚会議で制定が決められた。毎月1日が「省エネルギーの日」、2月が「省エネルギー月間」、8月1日が「夏の省エネ総点検の日」となっています。
家庭でできる省エネ
エアコンの暖房時の工夫
・ドア・窓の開閉は少なく。
・厚手のカーテンを使用。床まで届く永井カーテンの方が効果的。
・扇風機を併用。暖まった空気を循環させましょう。
※適宜、換気をしましょう
・室外機のまわりに物を置かない。
ガス・石油ファンヒーター
・早めのOFFが決めて。
お出かけや寝る直前までつけているのはもったいない。室温は急には下がりません。お出かけや寝る15分くらい前に切るのがコツ。
・フィルター掃除で効率アップ。
ファンヒーターの性能をフルに活用するには、フィルターのお手入れは欠かせません。掃除機でホコリを吸い取ったリ、ぬるま湯で洗ってからしっかり乾かしましょう。
風呂給湯器
・水を沸かすよりも、お湯を張った方が省エネ。
浴槽に水をためて沸かすよりも、お湯をためる方が省エネです。
・必ずフタをしましょう。
フタをしないと、バスタブに張ったお湯から、どんどん熱が逃げます。
・意外に多いシャワーのお湯
シャワーを1分間使うと12ℓのお湯が流れます。家族4人が4分ずつシャワーを使うと、浴槽1杯分とほぼ同じになります。
冷蔵庫
・熱いものは冷ましてから保存しましょう。
麦茶やカレー、シチューなど温かいものをそのまま冷蔵庫に入れていませんか?庫内の温度が上がり、冷やすのに余分なエネルギーが消費されるのでご注意。
・冷蔵庫の中を整理しましょう。
ずっと前に食べ残した食品が、冷蔵庫の奥で眠っていませんか?「とりあえず保存」は結局何も食べずに捨てられることが多いようです。また、常温で保存できるものを冷蔵庫に入れていませんか?缶詰、びん詰や調味料は、未開封なら冷蔵庫に入れないで!
<経済産業省 資源エネルギー庁 上手な省エネ方法より>