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税務経営情報 vol.341

~謹賀新年~

昨年は4月30日迄が平成の終わりで5月1日からは令和元年のスタートでタスキを引き継ぎ日本国中が明るい希望で躍動した1年でありました。
その一つにラグビーのワールドカップ日本大会は日本の躍進によりルール等のわからない女性もあの迫力、真剣さに誰よりも感動されたと思います。

ラグビーで主将の重要性はすごく大事で試合が始まったら監督は指示が出せない現場責任者の主将が戦術を判断しチームをけん引する。日本ラグビーには有力な経営者を出しています。ラグビーは1チーム15人いる複雑なスポーツで各々のポジションとそれぞれに果たすべき役割がありその力をどう結集し最大の力を引出せるかは経営につながると思います。経営者は明確なビジョンを揚げその実現に向けて努力する必要があると思います。

新しい子年も皆々様の御多幸と益々のご発展をスタッフ一同心からお祈りいたします。

(スタッフ一同)

「こけら落とし!」

年明け早々の1月11日に、京都の北部にある亀岡駅に隣接して作られたJ2京都サンガの本拠地としてのスタジアムのこけら落としとして、100人太鼓のイベントが行われます。それに私たちの和太鼓チームも参加して、叩くことになりました。京都府内の各地域の和太鼓チームが出てくるのですが、同じ曲を各チームで練習をしてきて、当日合わせるのですが、リズムが狂うとそのまま修正できずに単なる雑音で終わってしまう恐れがあるので、人数の多い場合は特に気を付けないといけません。

12月に最初で最後の合同練習が行われました。その時は80名ぐらいが参加していたのですが、練習場が体育館だったので音があちこち反響するので、恐れていた通り最初はバラバラでした。当日はスタジアムのグランドで叩けるので楽しみですが、天井は観客席にしかないので音の反響が読めないので、ちょっと不安ですね。

その合同練習の時に、使用する太鼓と場所が決められたのですが、私は大太鼓を叩きます。その私の横にチームの4年生の男の子がいるのですが、背が低いのに大きな大太鼓を叩きます。それに比べて私の方が大きいのに(当たり前ですが)、なんと小さい大太鼓に当たってしまいました。思わずその4年生の子に「先生と変わろうか!」とプレッシャーをかけたら、泣きそうになったので止めときました(笑)

年が明けると太鼓の出演もありますし、年末調整関係、確定申告と忙しい時期になります。とりあえず健康で過ごしたいと思います。
皆さんも、お体ご自愛いただきよい年末年始をお過ごしください。一年間大変お世話になりました。

( 岡 本 清 臣 )

「始!」

旧年中は何かとお世話になりましてありがとうございました。
今年は令和最初の年始でありまた、十二支の最初の年です。新たなスタートを切るには格好の年です。私自身は平成元年に社会人になり平成の世の中を無我夢中に駆け抜けてきたように思えますので、令和の時代はじっくり腰を落ち着けて充実した日々の中駆け抜けていきたいと思っておりますので、平成時代同様、令和の時代もどうぞよろしくお願いします。

( 岡 本 靖 司 )

「健 康」

新年あけましておめでとうございます。旧年中は暖かいご指導ありがとうございました。昨年は平成から令和と元号が新しくなったり消費税が8%から10%になったりといろいろ変化があった年でした。
個人的には、最近朝起きても疲れが取れないことに悩んでいて病院で診察をしてもらうと「睡眠時無呼吸症候群」と診断されてしまい現在治療中です。今まで病院などはほとんどかかることはなかったのですが、昨年はなにかと病院にお世話になる機会が増えてしまい自分の体も歳を重なるにつれていろいろ変化してきたと感じる年となりました。
今年は健康に問題のない年にしたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。

( 小 西 慶 亮 )

「謹賀新年」

明けましておめでとうございます。弁護士の佐野です。ご無沙汰しております。

一昨年まではバタバタしておりましたが、昨年はようやく落ち着いた1年だったように思います。順調とは言いませんが、大きな波乱もなく、長く続いた事件も終了を迎えたり終わりが見えたりして、落ち着いて色々と進められた感じがしています。
前号で岡本清臣先生が「壁」について書かれていました。そういう意味では私には壁らしい壁もなく、子どももすくすくと育っており、穏やかだったように思います。

ところが、穏やかすぎるのも寂しいもので、振り返ると、テンションはずっと下がったままだったように思います。波乱は要らないとしても、立ち向かう壁がないと、なんとなく張り合いがなかったりします。

先日は、付きまとわれるという被害を訴えた方のご依頼を受け、警告を送ったりしました。相手方から連絡があり、もう二度と本人に連絡しない、本人にもそう伝えて安心させてあげてほしいというので、本人に安心していいよと連絡した途端、別の方法で付きまとわれるということがありました。

私の顔を潰した奴を許すわけにはいかないと火がつき、モグラたたきのように警告を送り続けて、ようやく落ち着きました。相手は躁鬱かなにかのようで、厄介でしたが、まあなんとか落ち着いています。

久々に小さな壁にぶち当たり、ちょっとテンションが上がりましたが、こういう壁は被害者がかわいそうですね。

最近の相談者の方々は、こういうものに限らず、小さな壁すら乗り越えられない状態の方が多くなったような気がします。壁にぶち当たっても、乗り越えるのではなく我慢してしのぐとか、すぐに方向転換するとか、安易な方が多くなっているのではないでしょうか。

それがダメということはないのですが、こういう人ばかりになってしまうと、社会にエネルギーが発生しません。「最近の若い人は・・・」ということを言うとおっさんやじじいになってしまいますが、最近の若い人はお利口さんばかりで、これでいいのかなと思ってしまいます。東京オリンピックもありますが、お利口さんだと競技そのものが成立しなくなってしまいます。

相手の立場を尊重するというのは、自分の意見を押し殺したり、自分の立場を譲ったりすることとは別です。自分を尊重できないと相手も尊重できないと思います。みんなもっと自分を大事にしないといけないのではないでしょうか。

自分を大事にしない人を多く見ているために、私もテンションが上がらないのかもしれませんね。

さて、今年はどんな年にしましょう。昨年は、根気よく、地道に根っこを張って、1人1人のご縁を大切にし、もう一度人生の基礎を固めたいなと思って「根」なんて言ってましたね。昨年は基礎を固めたのですから、今年は歩き出すことにしましょうか。「歩」にしましょうかね。立ち止まらず歩く、歩兵のように謙虚に、と金になる目標を持って、というところでしょうかね。

私は岡本経営の顧問弁護士ですので、皆様いつでもご相談ください。会社のことでも社長のことでも社員のことでも、岡本経営の顧問先は、同一事件に付き2回までは法律相談無料となっております。

違う視点で物事を見る、見極めて戦略を立てるのが大事です。法律相談でなくてもご相談に乗ります。一度、軍師がいるという経験をしていただければと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

では、今回はこの辺で。

( 弁護士 佐 野 就 平 )