税務経営情報 vol.377
謹賀新年
あけましておめでとう御座います。今年も飛躍の一年になります様、心からお祝い申し上げます。昨年もコロナ感染累計6億人を超え又ロシアのウクライナ侵攻により燃料・食料が高騰し、日本にも直撃しそして安倍元首相が銃撃され死亡され、それにより旧統一教会問題が表面化するなど益々混迷するなか皆様の事業並びに会社経営について不安がいっぱいと思われますがいまこそ我々日本人の先人達が歩んできた近江商人の経営哲学のひとつとして「三方よし」が最も必要ではないかと考えられます。
「商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、社会に貢献できてこそよい商売と言える」という思想です。
「三方よし」という思想で1年頑張って頂ける様、我々スタッフ一同微力ではありますが頑張りますのでよろしくお願い申し上げます
(スタッフ一同)
*新時代!
2022年は、コロナ禍が3年目に突入し、またロシアとウクライナとの戦争がはじまり、中国のロックダウンのおかげで、材料や燃料の値上がりがおこり、我々の中小企業にも大きな影響をもたらしました。今もなお続いている状況です。私たちの世代は、戦争の経験もありませんし、バブル崩壊は目の前で起こっていましたが、その頃は就職したての頃でどちらかといえば、部外者的な感じでした。なのでこれほど経済環境が大きく動いている時代というのは、あまり経験をしたことがありません。そのなかで舵取りをしていくのはもちろん大変です。大事なのは、正確な情報と決断力となってくると思います。
情報といえば年末、間際に約5年使っていたスマートフォンを買い替えました。スマートフォンは持ち歩きができるパソコンといわれていましたが、私の主な使用方法としては、電話とLINEに使用するぐらいでした。だからあまり不便さを感じず、新しいタイプの機種が出たからといって、何の興味もありませんでした。前回購入した時は、ショップで購入し、設定等で半日かかったので、買い替えるのに大変だという思いがあったのも買い替えない理由の1つでした。しかし最近は自分で設定ができれば、オンラインショップというものがあり、ネットで購入する事が出来るのです。もちろん私は自分では設定できないので、事務所の職員に設定をしてもらいましたが、今回からは5Gのスマートフォンに変わりました。やはり、ネット環境が早いし、サクサクと動きます。そしてキャッシュレス時代となりつつあるコンビニで、先日初めてd払いというものを体験しました(笑)。時代は新時代に変わりつつありますね。
2023年は「癸(みずのと)・卯(う)」の年となります。「癸」は、物事の終わりと始まりを意味するほか、「揆(はかる)」という文字の一部であることから,種子が計ることができるほどの大きさになり、春の間近でつぼみが花開く直前という意味だと言われているようです。「卯」は、飛び跳ねるという特徴があるため、景気が上向きに跳ねると言われています。この景気に乗れるように、2023年も頑張っていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
(岡本 清臣)
*今年一年を振り返って
毎年過ぎ去るのは早いものであっという間に一年が過ぎてしまいました。
終わってみれば今年もコロナウイルスに振り回された一年だったように思います。ただ、これだけの期間続いていると慣らされてしまって当初よりは怖さも薄れ自分は罹らないものだと思い込んでいました。しかし遂に11月初旬に罹ってしまい多くの方にご迷惑をお掛けすることとなってしまいました。罹った時期が年末調整の資料をお預かりする直前だったこととコロナ禍でテレワークをすることが出来る体制を取っていたことで訪問させていただくことを除くと仕事自体に与える影響は最小限で済ませることが出来たのではないかと自分なりには思っています。なぜこうなったのかを改めて思いますと今年はいかに早く仕事を終わらせるか、それと早く退社をするかということを心掛けていたように思います。もちろん手を抜かずにですが・・・。年齢的にも今まで以上に早く色々な事がこなせることは無いので計画的に効率良く段取り良く進めようとしていました。もちろん仕事が急に減るわけではないのでテレワークを活用しながらですが・・・。その甲斐あってか今の自分に合った働き方の型が出来上がってきたのかなと思っています。何歳になっても工夫次第で変えていけるものだなと改めて考えることの出来た一年でした。
来年度も自分自身を良くも悪くも変化させながら日々精進できればと思っておりますので、引き続きよろしくお願いします。
(岡本 靖司)
*2022年
あけましておめでとうございます。皆様方におかれましては、新春を晴々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。
2022年を一言で振り返ると「新しいことへのチャレンジ」といった一年でした。
大学の卒業の時にゼミの教授が「あなたたちは卒業することで勉強することが終わりだと思っていることだと思いますが、勉強はこれからがスタートです。これまでの勉強は準備で人生はずっと勉強ですよ。」みたいなことを言っていたことを思い出し、まさにその通りだなぁと。
新しいことをする時には勉強しなくてはなりません。勉強することで新しい知識や経験に触れることができ、自身を成長させることができるものなのだと思います。教授が言っていたことはこういうことなのかと少しわかった気がします。
2023年も何かと変化が続く一年になりそうですが、新しい時代においていかれないように日々勉強し、自身をアップデートしていきたいと思っています。
2023年もよろしくお願いいたします。
(小西 慶亮)
*新たに始めます
今年は事務所の中での入力作業だけでなく外に出ることが増えた年だと思います。その為、数が少ないですか先生に聞くのではなく直接聞かれることが増えました。直接聞かれることが増え普段気にしてなかった事に対しての質問もあり、改めて調べたり考えたりして新たに自分の学びに繋がったと思います。言われてみれば確かに、なんでこうなってるんだろうや、これはどうなってるんだろうと色々と気付きがあった年でした。ありがとうございました。
最後になりましたが、私事で大変恐縮ではございますが令和4年12月28日を持ちまして一身上の都合により岡本税理士事務所を退所することになりました。自分自身の知識不足で何かとご迷惑をおかけした際には叱咤激励を頂きありがとうございました。
末筆になりましたが皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
(澤田 聡太)
*今年一年
新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年はお仕事に関してもプライベートに関しても新しいことの連続で、毎年思うことではありますが、あっという間の一年でした。
お仕事では、今まで勉強していなかった法人税の勉強を始め税理士試験の受験をしました。そこから、昨年法人の決算で初めて法人税の申告書を作成しました。また、他にも相続に関しての申告や、補助金の申請などをし、初めての経験ばかりの1年でした。
プライベートでは、私事ですが結婚をしました。一人暮らしすらしたことがなかったので、初めて実家をでて自分たちで家事をし、苦戦ばかりで両親へのありがたみを改めて感じます。
今年はさらに新しいことにチャレンジし、自分のできる幅を増やしていき、仕事や勉強、そしてプライベートに関しても余裕をもって動けるようにしたいです。
本年もよろしくお願いいたします。
(元木 実穂(旧姓 吉岡))