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税務経営情報 vol.389

謹賀新年

明けましておめでとうございます。本年も飛躍の年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。昨年は、新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行により、少しずつ日常が戻ってきたように感じます。しかし世界では、ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻がいまだに続いており、またイスラエルとハマスの武力衝突が起き、世界の平和が脅かされています。これらが日本にとっても大きな影響を及ぼしていると思います。そんな中、経営者は難しい舵取りをしていかないといけません。
日本においては、昨年10月より始まったインボイス制度、今年の1月から始まる電子帳簿保存法と税を取り巻く環境が大きく変わってきています。これらにも対応していかないといけません。我々スタッフ一同、少しでも皆様のお力になれるように頑張ってまいります。
本年もよろしくお願いします。

(スタッフ一同)

*新年に向けての抱負

昨年私の父である弊社の会長が、完全に引退させて頂きました。数年前に私に社長職を譲ってからは、会長として会社に出てきておりましたが、年齢とともに体力の衰えが見え始め正式に引退ということになりました。お世話になった皆様に直接お伝えすべきことなのですが、何分体調のこともあり失礼させていただきました。長い間大変お世話になりました。

今は毎朝近くのコンビニエンスストアまで健康のため歩いて新聞を買いに行ったり、遠くに住んでいる孫や曾孫に会いに行ったり、同級生と会ったりして、第二の人生を楽しんでいるようです。

さて今年のお題は、「新年に向けての抱負」ということで、スタッフ一同に書いてもらいました。トップバッターとして、私から行かせていただきます。

昨年は、world baseball classicで日本の野球が優勝しました。また阪神タイガースが38年ぶりに優勝しました。他にもスポーツ界で日本人の活躍が多く見られ、毎日の生活に張りが出ていました。よく「生活の張り」といいますが、「張り」とはどういうことを指すかというと、気持ちなどの充実・物事を行おうとする意欲を言うそうです。そこに生活とつけるので、毎日の充実を図ることになるそうです。かといって毎日寝る前に今日も一日充実した日だったと思って、満足して寝れるということはありません。あれはどうなっているだろうかとか、あれはダメだったとか不安な気持ちの方が多いのが実情です。それをどう切り替えて明日に繋げていくかが大事になるのかと思います。その切り替えがちゃんとできるかどうかで生活の張りが変わってくるのだと思います。昨年でいうと、毎日大谷選手が活躍すると朝から元気が出ましたし、夜に阪神タイガースが勝つと、気持ちよく夜を過ごせました。このように毎日の生活に楽しい情報があると、人は張りが出ると感じるのでしょう。ただ毎日大谷選手が活躍するとも限りませんし、ましてや阪神タイガースが毎日勝つことも稀です。その中でどのように張りを保つか、ということになります。外的要因に頼るのではなく、自分自身の中で、一日一日自分のいいところ、よく頑張ったことを見つけて、自分でほめてあげる事をしようかと思います。今までやっていなかったのかと言われると、やっていたとは思いますが、意識をしてやっていなかったと思います。日々の業務で追われていると不安なことばかり考えてしまい、落ち込むことがあります。それも仕方がないのですが、その中で一つ良かったことを考えることによって、今以上に切り替えができるのかなぁと思います。そうするとより張りが出てくるのではないかと思います。またいつもと違う場所に行くことによって、新鮮さを味わうことも大事だと思うので、色々と旅行の計画を立てていきたいと思います。そういえば張りという言葉には、引き締まっていることという意味もあるそうです。引き締まるというと身体になります。身体が引き締まると、心も充実してくるはずであると思うので、もう少し身体を引き締めなきゃなと思います。

 本年もよろしくお願いいたします。

(岡本 清臣)

* 踏み出す勇気

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、ありがとうございました。

本年もサービスの向上に努めて参りますので、より一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

私は、今年で39歳になります。30代のラストイヤーになります。

若いころに想像していた理想の30代とは程遠い仕上がりになっているような気がしており、このままでいいんだろうか?こんな自分で大丈夫なのか?と不安になり考えることがあります。しかし、そんなことを考えたところで自分は何も変わりません。

私が想像していた理想の30代はもっと豊富な知識や世間のことがわかる人間でした。

思い返せばこの事務所で7年が経ち8年目になろうとしております。曲がりなりにもそれなりの経験もさせていただき、その中で自分の自信につながる経験が何もなかった訳ではないと思います。

よく考えるとそういった経験には共通点があります。それは、「何かわからんけどやってみる」、「失敗を恐れないで一歩を踏み出してみる」そうした仕事について結果はどうあれいい経験ができ自分の知識が増え自信になっていたと思います。そのように考えるとそれは、自分にとって若いころに想像していた理想の30代に近づいているのかもしれません。

私が若い時に想像していた理想の30代は何かよく分からんけどやってみようと未知の領域にも失敗を恐れずに一歩を踏み出す勇気を持った人間なのかもしれません。

30代ラストイヤーはそんな理想の自分へ近づけるように何かよく分からんけど一歩を踏み出す勇気を持って成長していきたいと思います。

(小西 慶亮)

*辰年

 新年明けましておめでとうございます。

 昨年は一年を通して忙しく、いつの間にか一年が終わっていたように感じます。何かを始めたということもなく、ただ一年を惰性的に過ごしていました。

2024年は「甲(きのえ)・辰(たつ)」の年となり、「はじまりの年であり芽吹きの年」「活気にあふれ、力がみなぎる年」となるといわれているそうです。今年は気持ちを新たに、いままでしたことのないことにチャレンジしてみようと思います。

 本年もよろしくお願いいたします。

(元木 実穂)

*2024年の抱負

 明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。皆様におかれましては新春を清々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。

 昨年の9月からこの事務所で働かせていただき、この4ヵ月を振り返ると、一日一日が濃い日々でした。

事務所に入る前は、「明日からちゃんと働けるのか」「先輩社員に迷惑はかけないだろうか」と、とても不安な気持ちでした。その不安は的中し、たくさん覚えることがあったり、初めて聞く言葉が事務所内で飛び交っていたりと、戸惑うことも多くありました。仕事の面で右も左も分からない事だらけだったり、社会人としてのマナーや常識なども知らないことが多く、一から教えてもらうことばかりで、先輩方にたくさん迷惑をおかけしました。また、新しい生活スタイルが始まり、体が慣れなくて大変しんどかったですが、あっという間の4ヵ月でした。

2024年は、2023年の自分より多くの業務を効率的に、計画的に、ミスを少なく、少しでも皆さんの役に立てるように、日々精進していきたいと思っています。

本年もよろしくお願いいたします。

(皆木 大和)

~年賀状廃止に関するお知らせ~

 近年の社会情勢を考慮して、本年度から年賀状の送付を控えさせて頂くことにいたしました。この『税務経営情報』をもちましてご挨拶に代えさせていただきます。皆様のご多幸をお祈り申し上げます。