税務経営情報 Vol.234
平成23年の新春を迎え、心よりお慶び申し上げます!!
本年もよろしくお願いいたします。
西暦701年、大宝律令によって正式な宮中の年中行事と定められた日本の精神文化の一つに毎年12月31日大祓詞を読み上げ、国民の罪や穢れを祓ひ、 1月1日の新しい年を健やかに迎える文化が現在まで延々と1300年も引き継がれております。
先人達が築かれた日本民族としての自信とか誇りが、近年崩壊一歩手前の状態です。公務員・政治家・経済人そして、国民一人一人が現在の迷走している「景気・外交・財政赤字等を誰かがどうにかしてくれる。当面のくらしに影響はない」とひとごとの様に距離を置いている日本人、日本再生のため、天照大神さまに一度、北は北方領土から南は沖縄の尖閣諸島までの日本列島を大麻で祓ひが必要ではないかと思います。
今こそ我々中小企業の経営者は会社・社員・家族を自分で守らなければならない強い心が必要です。
新しい卯年も皆々様のご多幸とご繁栄をスタッフ一同心からお祈りいたします。
【ス タ ッ フ 一 同】
~♪♪ いろいろな出来事 ♪♪~
「えっ!!なんでや~。」と1人でスポットライトを浴びながら、心の中で叫んでいました。というのは、この日は老人会のクリスマス会で演奏をすることになっていました。ドンドンドンと太鼓の音を鳴らし始めると、子供たちが元気に声を出して楽しそうに入場してくるはず!でしたが、音がゆっくりもあってなのか緊張してなのか、全然元気のない静かな入場となりました。
今回の慰問会は、10月に行われた国民文化祭プレフェスティバルに私達のチームが出演をした際、それを見ていた方からのオファーで実現しました。自分で言うのも何なのですが、これってすごくないですか?あのフェスティバルは府下のいろいろなチームが出演していて、自分たちよりもうまいチームがたくさんあったにも関わらず、私達のチームを選んでくれたのですから!!恐らく、老人受けしそうな子供たちと大人たちの混合チームだからなのでしょうが・・・。
それにも関らず、入場の元気のないのはいただけませんでしたね。
初めの残念な入場後、演奏が始まるとそれなりに締まってきました。そこは和太鼓の音でばっちり心をつかんだと思います(当初大きな音を立てて、びっくりして倒れられたらどうしようかと思っていました)。今回の構成は3曲を演奏する予定でした。しかし、主催者側の都合で私達の出番が早くなったのに、次の方の出番も早くなるということはなく(次は警察の方が振り込み詐欺防止の寸劇をされる予定でしたが、そこは公務員、時間通りにしか来られません)、私達のチームで間を持たさないといけななくなり、当初20分だったのが、結局倍の40分になりました。悲しいかな、決まった時間内で演奏することは何度も経験しているのですが、いざ予定外のこととなるとちょっと焦りました。子供たちに「何か演奏できるか?」と聞くと、先生から言われて実はもう一曲練習をしていたそうで、それを最後に持っていくことができました。しかしそれでも足りないので、私が曲と曲の間に慣れないトークをさせていただきました。演奏した後なので、息を切らしながら話すのは大変でしたが、結構楽しく話ができました。ただ話し出したら止まらなくなり、後ろから「早く早く」との声が聞こえてきましたが・・・。
そして最後に和太鼓の試し打ちをしてもらいなんとか終わることができました。
太鼓を演奏するだけでなく、場を盛り上げるために見せ方を工夫したり、話をしたりいろいろなことを体験しないといけないなぁと実感しました。実はこの日の朝、先生の所まで太鼓を借りに行った所で、溝に車の前輪タイヤを落としてしまい、それを上げるのに腰を痛めてしまいました(軽いぎっくり腰)。溝にタイヤを落とすなんて久しぶりの体験だったし、車を持ちあげるときに以前重量挙げをしていたことを思い出し、そのつもりで持ちあげた結果がこれです。夜はもちろん打ち上げを兼ねた忘年会。夕方の5時から12時ぐらいまで食べて飲んで騒いでいました。
この日は、朝からいろいろな出来事や体験があり充実した一日でした。この調子で平成23年も充実した年にしていきたいです。翌日は二日酔いに体に身が張り、あと腰痛に悩まされましたが・・・。
一年間大変お世話になりました。来年もこの調子で頑張っていくので、よろしくお願いいたします。
(岡 本 清 臣)
~裁判員制度~
Ⅲ 裁判員が参加する裁判・評議の具体的イメージ編
~選ばれたらなにをするのか~